RとGitの連携開始
研究では、ほぼR言語で解析をします。
RStudioではじめるGitによるバージョン管理 - Qiita
今までは、アップデートファイルを手動でものすごい数作って、Dropboxに入れていました。
Gitに期待しているのは
容易なファイルバージョン管理
最新版が簡単にわかること
自宅PC,職場PCの連携(これまではディレクトリが違っていたので、職場ではRのデバックをしていませんでした→リモートワークになりがち)
バージョン管理は初めてやります。手順などなど、メモ書きしていきます。
RstudioとGitの連携手順
環境設定
git config --global user.email "GitHub 登録メールアドレス"
- もうひとつおまじない。
git config -global user.name "GitHub登録した名前"
これらをやらないと、下記コミット時にエラーがでます*2
git config --global user.name git config --global user.email
これでちゃんと登録できているか確認できます。
もしスペルミスとかしていたら、間違っている方のおまじないを再度唱えると上書きされます。
Gitリポジトリと連携したRプロジェクトの作成
まずは、Rstudioを開き、プロジェクトを開始(New Project)
すると、Gitタブがバージョンコントロールシステムウィンドに存在するプロジェクトが作成できる
Gitでバージョン管理するために必要なRstudio側の作業
Gitタブのファイル横、Staged列のチェックボックスをオン→A(Added)になればGitリポジトリに加えられたということ
ファイル状態の記録(コミットする、という)のため、タブ下のツールバーにあるコミットボタンを押す
コミットメッセージに、変更点の記録を残す
基本的に、ファイル更新をしたときは1~3を繰り返す
GitHubを利用してリモートリポジトリにもローカルリポジトリを反映
Rstudioのgitタブにある歯車ボタンからshellを呼び出す
git remote add origin GitHubアドレスを入力
参考にしたブログには「masterという欄がGitタブのツールバーに出る」と書いてありましたが、最新Rstudioでは「no branch」という表記になるようです。もう一度リモート追加すると、すでに追加されている、と出ました。また、new branchボタンを押すと、リモートタブにoriginが追加されていたので、リモートリポジトリに反映されていることは確かです*3
だいたいやり方がわかった
あとは、作業をしてみて、更新などの作業については別エントリでまとめたいと思います。