師弟関係の原風景
今日、エミヤおじさんに感じていたエミヤ以外の既視感の正体がわかりました。
楽太郎と言うと、先代円楽とのピリッとした雰囲気のあった笑点のことを思い出します。
落語などの芸事はやっぱり、技を盗め!というようなところと、自分で考えてなんぼ、みたいなとこがあるのかなぁなんて思うのですが、子供の頃に見ていた先代円楽師匠の楽太郎にたいする態度があまりに冷たくて、なんで師匠なのにこんなののなん?って思ってたのを思い出しました。
今あの頃の笑点見てみると、楽太郎は楽太郎で呆れるような大喜利もやってるし、今とほとんど変わらないわけで、円楽師匠は師匠としての態度を小屋の外でも崩さない。もう師弟関係としては円熟してたんだなぁーという、子供の頃はわからなかったことに気づきました。
そんなの当たり前でしょうけど、子供の頃は楽太郎がすごくかわいそうに見えまして。今は先代円楽の立場と師匠としての矜持も想像だけだけどできるようになったというのは、ちょっとは私も大人になったかな…?
あら、話がそれました。筋トレは上場。筋肉増えてます!